いくつになっても飲み続けるために、知っておくべき3つのこと。

あなたは、毎日どのくらいのワインを飲みますか?

週に何回ぐらいワインを飲みますか?

仕事のイベントやプライベートでお会いしたかたにワインサロンに聞いてみると、びっくりするほど、人それぞれなんです。

「週末だけ、グラス2杯ぐらい。」

「私は家では飲まないの。外食の時だけだから、週に3回ぐらいかな。」

「私はほぼ一年中飲んでいます。子どもが寝た後に、少しだけ。少しだけだから、風邪をひいている時も飲みます。」

「昔は1日1本飲んでたけど、最近は3~4杯しか飲まなくなったわ。それでも毎日飲むけどね。」

赤ワインは健康に良いという情報を耳にしたことがある人も多いと思いますが、

適度なアルコールは、本当に健康に良いのでしょうか?

答えは、YESであり、NOでもあります。

適度な量の赤ワインを飲むと、動脈硬化や脳卒中を予防する効果があると言われています。いわゆる、フレンチパラドックスというものです。

白ワインにも、抗酸化作用があると言われています。

ですが、ワインは、健康上の効果のために飲むものではありません。

ワインは、楽しむために飲むものです。


アルコールの分解能力は、かなり個人差があります。
体重差、性別や年齢、体質によって、大きく異なります。

したがって、適量も人それぞれです。


今日は、ワイン愛好家さんに、最低限知っておいてほしいポイントを、3つだけご紹介します。

①ワインを飲むときは、同じ量のお水を一緒に飲むこと

②就寝前に、3時間はあけること

③連続48時間の休肝日を、週に1回(つまり週に2日間)作ること

肝臓の負担を少なくして、アルコールの吸収を助けることが大事です。

たくさん飲んでも、毎日飲んでも、なんともない人は、将来のご自身のために、ぜひ今から肝臓をいたわってあげてくださいね。

私は、命が絶えるその日まで大好きなワインを飲めたら本望です。

そのためには、自分で冷静にコントロールしながら、上手に飲んでいきたいと思います。それが大人のワインの嗜み方というものです。

5年後、10年後、30年後の自分のために、体を大切にしながら、日々のワインを楽しみたいものです。

私のワインサロンでは、健康に配慮した飲み方のコツなどもお伝えしています。

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