楽しみに訪問してくださっている皆さま、ご無沙汰してしまい、ゴメンなさい。パソコンが瀕死の状態になり買い替えました(≧▽≦)
そしてこの機会に、ページのリニューアルも予定しているので、更新が滞らないように努めたいと思います。
今後とも、よろしくお願い申し上げます!!
(本日のコラムはここから)
先日、茨城県内の公立中学校で、アルコール教育の講和を行いました。保護者向けの家庭教育学級の、貴重なひとコマをいただきました。
家庭で実践する、中学生からのアルコール教育。
このテーマでの活動をしていきたいと思った矢先、取手市在住の友人から、「中学校の家庭教育学級で話をしてくれない?」とびっくりするほどタイムリーなオファーをもらったのです。
ワインの小売販売をする私にとって、ワインの消費者の数は当然増やしていきたいです。
ただし、「洗練された飲み手を増やしたい」という思いが、かねてからありました。
ワインがたくさん売れれば良いわけではないのです。
アル中患者を増やしたいわけではないのです。
きちんとした飲み手を増やしていきたいのです。
そこで、今回は、
中学生のお子さんを持つお母さん・お父さんに向けて、お話しさせていただきました。
テーマは、「中学生のうちから家庭で実践したい アルコール教育」。
若者のアルコール離れが進んでいる一方で、若者の急性アルコール中毒による死亡や救急搬送は後をたちません。
お酒が飲める20歳になる前から、子どもたちに正しく知っておいてほしい、アルコールのリスクについて、事例をまじえながらお話しさせていただきました。
―国によって、お酒が飲める年齢が異なるのをご存知ですか?
―老若男女、体質によって、アルコール耐性が異なるのをご存知ですか?
―急性アルコール中毒の際は、どういう対応をすべきかご存知ですか?
堅苦しい話ばかりでは眠くなってしまいそうなので、後半はワインの楽しみ方をご紹介しました。30分ちょっとという非常に限られた時間でワインのことをお話しするのはとっても難しく、良い勉強になりました!
質疑応答タイムには質問をたくさんいただき、皆さんが興味を持って聞いてくださったことがわかり、とても嬉しかったです。少しでもお役に立てたことにホッとしました。
上手につきあえば、ワインは人生の幸せや楽しみを広げてくれます。
根底にあるのは、良い飲み手を増やしたいという想い。
受講いただいた方からの感想を、一部ご紹介します。
【アルコール教育について】
■アルコール+水泳の危険性について認識できました。
■ 「薬物禁止!」の講演は多いが、上手につきあっていくことを考えるということは、中学生にとって(将来の為に)大事だと感じました。
■ ぜひ中高生に直接講義していただき、アルコールを摂取する事でどんな結果が生まれるのかを知る気かいがあった方が良いと思いました。薬物への教育と共にアルコールへの知識も持てる方が親としても安心だと感じます。今回の家庭教育学級をきっかけに、中学生への機会を作っていただきたいです。
■ 高1、中1の娘がいるので、アルコールについて一緒に話しておこうと思いました。
■ 早めにアルコールの良い悪いを知っておくと良いことがわかった。
■ 自分が中学生の時に聞きたかったと思いました。
【ワインの教養について】
■ 今日の食卓にワインボトルを乗せてみたいと思いました。
■ 中国ワインについて聞けたのがおもしろかったです。
■ 提供するワインの格などで相手がどの様にこちらを考えているのかを知るというのはとても興味深いところでした。他もとても楽しく聞かせていただきました。ありがとうございました。
■ ワインの色によって、グラスのちがいや飲む順番(白→赤→、うすい色から飲む事)があるのがわかりました。
■ ワインを飲むことがなかったのですが、飲んでみたくなりました。
■ アルコールをまったく飲まないまま過ごしてきているので、新しい世界を見つけられたと思います。
■ ワインを購入する時の参考になりました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!!
講演の依頼はこちらからどうぞ。
https://kimonodewine.com/contact
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