ミステリアスな魅力に包まれたリキュール

あなたが一番好きなリキュールは何ですか?

私は、シャルトリューズが一番好きです。

「シャルトリューズってなに?」という方のために、Wikipedia より引用しました。

シャルトリューズ (Chartreuse) は、カルトジオ会に伝えられた薬草系リキュールの銘酒で、「リキュールの女王」とも称される。エリクサーの一種であり、フランスを代表するリキュールのひとつとされる。

基本的にストレートで飲まれるが、カクテルの材料として用いられることもある。

シャルトリューズの製造レシピは明らかにされていません。レシピを知っているのは、シャルトリューズ修道院の修道士3名だけ。

世界的に人気のブランドなのに、秘伝レシピを知っているのが3人だけってすごくないですか??その3人の修道士は、責任重大。他者にもらしちゃいけないし、具合悪い時にも3人でブレンド作業をまわさなくちゃいけない。大変ですよね。いったい、どうなっているんでしょう!?

もうそのへんから、シャルトリューズってミステリアスな存在なんですよね。

ブランデーがベースになっていて、アンゼリカ・シナモン・ナツメグなどを始めとする130種のハーブが加えられてること、5回の浸漬と4回の蒸留を経てブレンドされること、木樽で熟成されること、のみが公開されています。

40人ほどの修道士が生産したベース・成分を、秘伝のレシピを知る3人の修道士がブレンドします。

シャルトリューズには、ヴェール(緑)とジョーヌ(黄)があります。

ヴェール(緑)はスパイシーでハーブの香りが豊かです。アルコールは55度。

ジョーヌ(黄)は、ヴェール(緑)よりも甘くハチミツのようなコクがあります。アルコールは42度。

さらに、ヴェールVEP、ジョーヌVEPという商品があるのですが、スタンダード(ヴェール・ジョーヌ)は3年以上、VEPは12年以上熟成されます。

画像は、ナインス・センティネアーという商品。1084年のシャルトリューズ修道院の創設から900周年を記念して1984年にリリースされたもの。ヴェールとジョーヌの中間のような味わいです。アルコール度数は47度。パリの老舗ワイン屋さんで購入しました。

シャルトリューズは、カクテルに使われることもありますが、美味しいものをたくさん食べた後に、食後酒として、少しの量をストレートで飲むのがおすすめです。消化を助ける作用を持つハーブも含まれているそう。

アンゼリカやミント、オレンジピールなど、ありとあらゆる香草のエッセンスが入っていて、いかにも魅惑的なリキュールです。

目立つところに置いておくと、家人にがぶがぶ飲まれる恐れがあったので、キッチンの目立たない冷暗所にひっそりと保管して、ちびちびと楽しみました^^

関連記事

  1. 真澄 スパークリング Origarami

  2. ノイリー・プラット ~ハーブとスパイスのワイン~