合格する人、できない人~WSET Diplomaは、単なる資格マニアは受かりません~

世界で最も注目されている、

WSETのワイン認定資格。

 

私は、2017年1月の最終試験で、

Level4 Diplomaに認定されました。

 

日本でも受験者数は、うなぎのぼり。

受験生から質問やご相談を

多く受けるようになりました。

 

私自身は、WSETの認定講師ではありませんし、

好成績で合格したわけではないので、

立派なことは言えません。

 

受験中の皆さんよりも、

少し先に最終合格までたどり着いた、

数少ない日本人の一人として、

思うところを述べてみます。

 

WSETとは、

Wine & Spirit Education Trustという、

世界最大のワイン教育機関です。

本拠地はロンドンにあります。

 

Level1は、ワイン入門者

Level2は、初心者

Level3は、中級クラス

 

そして、

Diploma(ディプロマ)と称される

Level 4は 上級資格です。

 

日本ソムリエ協会が認定した”ソムリエ”は

3万人を超えていますが、

WSETのディプロマ認定の日本人は、

30人?50人?

ぐらいしか、まだいません。

 

論文提出を含むすべての試験を、

英語でこなさなければならないのが、

合格者の少ない大きな要因のひとつかもしれません。

 

私は、決して英語が得意ではありませんでした(今もです・・・)。

 

それどころか、

ひとつ下のLevel3のテキストを読むのにも

苦労するほどの英語力しか

持ち合わせてなかったので、

それはそれは苦労しましたよ。

何度あきらめようと思ったことか・・・。

 

ところで、

Level4 Diplomaの日本人受験者が

激増している一方で、

受験者数に対して

最終合格者数は増えていないのが、実情です。

 

なぜでしょうか。

英語のハードルが高いから?

論理的思考ができないから?

忙しくて勉強時間を確保できないから?

 

そこで、

Level4 Diploma認定者を観察して、

合格者の傾向を独自に探ってみました。

 

合格している人は、こんな人です。

↓ ↓ ↓

勉強を楽しめる人。

勉強時間を捻出できる人。

継続できる人。

主体的に行動できる人。

自分でジャッジできる人。

自分でリサーチできる人。

相手のことを考えられる人。

想像力のある人。

 

近年、

受験者や合格者の増加とともに、

試験対策の情報も増えてきました。

日本語で情報が得られるのは、

とてもありがたいですね。

 

一方で、

ディプロマは、

独自の理論が展開できる人ではないと、

すべての試験をPASSするのはむずかしいです。

 

他者のテイスティングコメントを写すだけの人。

独自のアイデアのない人。

情報収集後に、取捨選択が自分でできない人。

インプットばかりで、アウトプットできない(しない)人。

 

このような方は、

残念ながら、、、

全部の試験でPASSをもらうのは

厳しいでしょうね。

いくら、英語ができる人でもね。

 

受験生からのご相談をよく受けますが、

本気の質問には、

まじめに回答しています。

 

浅はかな質問には、

テキトーに回答します。

 

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