南アNO.1の高品質シャルドネは、冷涼なエルギンから【セミナーの感想】

セミナーでの学びを記憶に残すために
ブログ記事としてアウトプットします。
セミナーの要約やメモ代わりではなく、
読んでくださる方にもお役にたてるような
印象に残ったことを記録していきたいです。
今回、南アフリカワイン協会主催の
オンラインセミナーの内容が
とても充実していたのでご紹介します。
南アフリカワイン協会WOSAとは、
Wines of South Africa
https://wosajapan.com/#wosa より抜粋
国内外で包括的な活動を通じて、
輸出される全てのワインとその生産者を
対象としたプロモーションを実施。
日本はもちろんのこと、イギリスやドイツ、
アメリカ、カナダ、そして中国など、
主要輸出国における「南アフリカワイン」の
ブランド構築を目指し、南アフリカワイン産業の
国際的な成功に貢献することをミッションに
掲げる非営利業界組織です。
南アフリカワイン協会では、
オンラインセミナーを定期開催していて、
なんと無料で視聴できるのです!!
リアルタイムで見れなくても、
アーカイブで見ることができます。
ファシリテーターもゲストも、
現在のワイン業界をけん引する方々が
出ているので、何と言っても、
内容が秀逸です。
今回の第3回目のウェビナーのテーマは、
【トップ・クオリティ・シャルドネ】
〜高品質な世界基準のシャルドネが

映し出す南アフリカらしさを探る〜
南アフリカのシャルドネと言えば、
手ごろなものから、世界トップクオリティのものまで、
さらに、高品質なスパークリングワインの原料としても
生産されています。
南アフリカのシャルドネの栽培面積(2020年)は、
NO.1 Robertson
NO.2 Paarl
NO.3  Stellenbosch
産地の特徴を反映した多様なスタイル
幅広い価格帯と品質レベル
クローンの違いによる風味の特徴の変化
南アフリカのワイン造りは、
新世界の中では歴史が古いけれど、
ワインの生産統制のため、シャルドネが
栽培されるようになったのは、
つい1980年代のことだそうです。
ヨーロッパワインに近いスタイルとして
認識されているそうです。
南アフリカのシャルドネのアプローチは、
慎重な区画選定。より冷涼な気候の産地に注目が集まっている。
ワインメーカーのスキルアップを実現することができる。
介入しすぎない、醸造アプローチ。
より慎重なオークの取り扱い。
つまり、旧世界の複雑さと新世界の果実味の表現を
融合した独自のスタイルと言えます。
その中でも、今もっとも注目されているのが、
エルギン。
ケープタウンから南東へ70キロ。
大西洋から5キロほど。
リンゴの名産地で、アップルタイザーが有名。
標高200-1000メートルの大きな盆地に位置。
平地は少なくて、起伏が多い。
ユネスコのコッヘルベルク自然保護区の中にあり、
固有の生態系とブドウ畑が共存している環境。
ファシリテーターの高橋佳子さんによると、
緑や生命力を強く感じる土地とのこと。
冬は寒く雨が多いそう、つまり冷涼気候です。
エルギンでは、ソーヴィニョン・ブランや
リースリング、ピノノワールやシャルドネ、
場所によってメルローやシラーが栽培されて
いるそうです。
エルギンという土地のポテンシャルが、
よくわかりました。
そして、エルギンのポテンシャルにいち早く
目をつけたのが、マスター・オブ・ワインでもある、
リチャード・カーショーさんです。
元シェフのイギリス人。南アに移住後、
ワイナリーの下働きから生産者としての
キャリアをスタート。
ステレンボッシュでワイン造りを経験した後、
エルギンのポテンシャルに惹かれて、自らの
ワイナリーをスタートされた、注目の生産者。
エルギンは、 真夏でも涼しく、日較差が大きい。
冬場にはブドウの樹はしっかり休眠して
エネルギーをたくわえることができる土地。
エルギンという土地をシャルドネで表現するために、
ベストなクローンを4種セレクトしているそうです。
テロワールの個性を最大限に引き出すため、
人的介入を極力ひかえたアプローチが取られています。
早朝に手摘みし、全房プレス。
果汁は重力に従って移動されます。
天然酵母だけで自然発酵を促します。
MLFは抑制し、新樽比率も低め。
一部のキュヴェは、発酵から卵型タンクにて。
カーショウ氏のワインは、2012年の
ファーストヴィンテージから高い評価を獲得し
注目を集めています。
輸入元による詳しい資料は、こちらから。
https://mot-wine.mottox.co.jp/winery/publish/html/1650.html
 
ところで、南アフリカワイン協会では、
#ハッシュタグキャンペーンが行われているんですよ!!

画像にある #ハッシュタグ を、必ず2つ使用の上、投稿されたSNSで南アフリカワイン協会の公式アカウントやページもフォローお願いします。
詳しくは、画像にある応募規約をごらんください。

 


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