「おうちでは、どんなワイングラスを使っていますか?」
「ワイン用に1脚買うなら、どんなグラスがおすすめですか?」
という質問、多いです。
ひとつのグラスで、いろいろなワインを楽しむなら、大きすぎないやや小ぶりのグラスが、使い勝手が良いです。
幅広いスタイルのワインを楽しめますよ。
選ぶポイントとしては、
1. ほどよい容量
300㏄前後の容量を持つグラスがおすすめです。
様々なスタイルのワインの香りや味わいを楽しめることができます。
また、洗浄したり、ふきあげたりするときにも、使い勝手が良いです。
2. シンプルなデザイン
ワインの色調や外観を楽しむためには、無職透明で、シンプルなデザインのものを選びましょう。
カットしてあるグラスは、グラス単体で見れば美しいのですが、ワインの色調を確認したり、濁りや不純物の判別をするのが難しくなります。
3. 薄いこと
分厚いグラスは、丈夫で割れにくいというメリットがある反面、繊細な香りが広がりにくいというデメリットもあります。
グラスによっては、ワインが持つ個性を存分に引き出せないのです。
ふだん用には、うすはりとまではいかなくても、ある程度の薄さがほしいものです。
ちなみに、わが家で愛用しているのが、ドイツのツヴィーゼル社のヴィーニャ・ワイン・シリーズのシャルドネ用のグラス。
容量:279㏄、高さ:20.3cm、口径:5.4cm
※ドイツ製
ツヴィーゼルのヴィーニャシリーズは、グラスが薄く、ワインの繊細な香りを楽しむことができます。それなのに、丈夫で割れにくいのです。
一流レストランやホテルでも広く使用されているシリーズです。
楽天やアマゾンでは、1脚2,000円ぐらいで販売されています。
シャルドネ種用ということで、白ワイン向けに設計されているグラスです。
ですが、ふだん飲みの赤ワインやロゼワイン、さらに、香りを楽しみたいシャンパーニュを飲むときなどにも重宝する優れモノです。
また、タンブラータイプのうすはりワイングラスも愛用しています。これは、湯島の木村硝子さんのもの。
厚さはとても薄いのですが、丈夫です。香りや風味が広げ、ワインの魅力を存分に引き出してくれるグラスです。
タンブラーグラスは、首をあまり傾けないでワインを飲めるという点で、女性に人気があります。洗浄しやすいというのもポイントですね。
大好きなブルゴーニュワインを飲むときには、ブルゴーニュの赤ワイン用の大ぶりのチューリップグラスを使っています。
ブルゴーニュの赤ワインのように、酸味が強く渋味がソフト、そして複雑な風味を持つワインには、大きめのグラスが適しています。
案外多いのが、いただきものの、装飾が施された、あまり気に入っていないワイングラスを使っているかた。
ぜひ思い切って、お気に入りのグラスを手に入れて、ワインライフを楽しんでくださいね!
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